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下肢のむくみの原因

脚の静脈弁が弱くなり、血液が逆流すること


 



 



下肢の静脈は心臓に向かって血液を戻すため、重力に逆らって下から上へと血液を送ります。このとき血液が下の方に逆流するのを防いでいるのが、静脈の中にある静脈弁です。筋肉の収縮と弛緩を繰り返すことで血液を心臓に戻します。しかし、この静脈弁が何らかの原因で弱くなりうまく閉まらないと、静脈の中に逆流した血液が静脈を押し広げ血管を変形させてしまうのです。これが下肢静脈瘤（りゅう）です。
ただし、下肢静脈瘤は血管への圧力が弱いため、脳動脈瘤や大動脈瘤のように破裂してしまうことは、ほとんどありません。



下肢静脈瘤には4つのタイプがあり、進行して重症化するのは｢伏在型｣だけ


下肢静脈瘤には「伏在（ふくざい）型静脈瘤」「側枝（そくし）型静脈瘤」「網目状静脈瘤」「くもの巣状静脈瘤」の4つのタイプがあります。この中でむくみ・だるさなどの症状が現れて進行するのは、「伏在型静脈瘤」だけです。伏在型静脈瘤以外の3つのタイプは、痛みや熱感を感じることはありますが、長く続いたり重症化することはありません。

改善方法は？

とにかく上記の様にならない様に心掛けることが、重要です！

こう言う症態にならなくても、膝から下が怠い・気になって眠れないなど病院に行っても、先生にあまり相手にしてもらえないなど、中々他人には解ってもらえない事が多いです。

特に一日中座ってのお仕事はキツイです。

余談ですが、使いすぎても（運動のしすぎ、ケアをしない方など）よく似た状態になります。

 

やり方

やはりお風呂には入りましょう！湯舟には必ず浸かりましょう！！！

身体を洗った後に、

１，膝から下に「水」を掛けます。

つま先が冷たくなるくらい迄、掛けます。

２，湯舟につかります。

つま先が暖まるまでつかります。

３，これを3回行います。

2回でも1回でもいいですが、3回の方が全身の疲れも取れます。

 

*、本当でしたら、腰から下全部に掛けた方がもっと「朝の目覚め」「疲れ」は、楽になります。

是非ともお試しを！

これからは、寒くなるので今から行って冬に備えましょう。

 

これだけです！これのみです！

 

行って頂けている方々は、これ以外に

「靴下を履かなくても、夜眠れる」様になった。

「踵のガサガサがツルツル」になった。

「お肌のカサカサが少しましになってきた」　など

血流がよくなった証拠です。

 

理由は？

人間の身体は、とにかく血液が廻らないと始まりません！

血液が循環して細胞に栄養を与えます！

初めの方に説明しましたが、静脈弁を有効に活用するには適度な運動です！

運動をして、筋肉の収縮と弛緩つまり「力を入れたり、抜いたり」することでしか、心臓に戻りません。

 

しかし、強制的に血流をよくする方法が上記です。

皆さん温泉に行くと温まって血流が良くなり、いつまでも暖かいですよね。

人間は不思議なもので、冷えてくると血管が収縮します。しかしこれでは細胞に栄養が行かなくなります。自力で血流を良くしようと血管を太くします。

不思議なことに温泉の後よりも、冷やし

た後の方が血流量が多いのです！！！

（温泉で水を掛けた方がもっと暖まります）

 

是非、是非お試しを！！！

 

ご相談などは、但馬療術院、又はkind+整体へお問い合わせくださいませ。