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2021/10/31 ブログ

腰痛はどこから?意外と頭痛も関係している!

結腸とは、大腸のうち右腸骨窩から仙骨上端までの部分である。結腸はさらに上行結腸(盲腸から右結腸曲)、横行結腸(右結腸曲から左結腸曲)、下行結腸(左結腸曲から左腸骨窩)、S状結腸(左腸骨窩から直腸上端)に区別される。長さは、上行結腸は約20 ㎝、横行結腸は50 ㎝、下行結腸は25 ㎝、S状結腸は45 ㎝である。

 

結腸(大腸)は固形老廃物の排泄や水分・ミネラル・ビタミンの吸収をうけもっています。ある種の食物・過剰なバクテリア・ウイルス感染・そのほか様々な疾患によって結腸は刺激されます。 

食物が胃に入ることが結腸からの排泄の引き金となります。従って本当に正常であるなら、日に3回の排泄運動があるはずです。不適当な食習慣によって、このデリケートな反射は弱くなり、ほとんどの患者は適切に老廃物を排泄していません。その徴候としては、鼓腸・ケイレン・頭頂部頭痛・後頭部痛・胸骨中央部痛・鎖骨と股関節後方や第12肋骨の圧痛・腰痛などがあります。 

 


 時には虫垂炎あるいは下腹部の手術によって形成された瘢痕組織(ふつうの組織より柔軟性がなく腸の内容物の動きを妨害する)が原因となって発生します。便秘と下痢が初期の症状で、どちらの状態でもこれは血液と体液のバランスを変え、衰弱状態を起こし様々な疾患が生じます。結腸の働きを円滑にするには、神経供給(腰椎4番)と血液供給(腸間膜と門脈)が正常である必要があります。

 

改善方法は、

内臓全体を下垂(下方に落ちる)させないように擦ることです。

下腹部を両手で抄う様にして上に持ち上げる。

上げたままで、ゆっくり5回くらい深呼吸をゆっくり行う。

横になって膝を立てて行います。

寝る前が効果的です。水分も必ず取りましょう!

 

食事に関してですが、

食物繊維をたくさん取ることはとても大事ですが、

それ以上に水分を取らなければ結果的に便秘になります。

食器を洗うときにスポンジを水に浸して洗わないと傷つきます、更に汚れは落ちません。

つまり、食物繊維に水を含ませないと大腸の中をお掃除して貰えません。

逆に詰まってしまいます。そうして、便秘になります。

 

ご相談は、但馬療術院&kind+整体 福井 迄 お待ちしております。