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2022/07/04 ブログ

心臓への施術

心臓の施術法方

 

急性発作の徴候としては、「胸部中央の痛み、左肩前面の痛み、左肋骨と下部の圧迫感などがあります。心配性で、ひどく汗をかき、ときどき吐き気をもよおすかもしれません。その他の症状としては、みぞおちにある骨、払いきれないノドの詰まり感、左側の首から腕の外側と手の親指までの痛み、腰から放散しヘソの両側までくる痛み、左首のつけねの痛みなどがあります。

手がずんぐりとして硬く爪が小さい場合は、心臓に問題がある可能性があります。また足首が腫れていて、指で押すとへこんでしまうのは、心機能が異常で、体液がたまっている証拠です。胸部に静脈が浮き出ているときは、静脈の環流の不全を疑います。唇が青みがかっていたり、まぶたが腫れている場合や口を開けて苦しそうに呼吸していることもあります。体液のたまっている方は、よく腹にガスがたまっていると訴えますが、実際には心臓の機能低下により、血液をうまく運搬できなくなったために体液が貯留していることもあります。またゼン息の方は、その治療のことばかりに気をとられがちですが、本当は心臓の影響もあると言う事を忘れてはいけません。

 

施術部位

1、左鎖骨のすぐ上、外側の1/3あたりに痛みあり。

  そこを鎖骨の上から内側に手を入れる様にして

  ゆっくりゆする。(痛みが少なるまで)

 

2、左手の親指の内側の膨らんだ所に痛みあり。

  痛みのある所を揉む。(痛みが少なるまで)

 

3、首の付け根から少し下の背骨の左側に痛みあり。

  痛みのある所を揉む。(痛みが少なるまで)

 

出来れば、2~3分して下さい。

 

この順番が良いですが、一人では出来ない時は、

2番の左手の親指の内側の膨らんだ所だけでも

良いです。

気持ちが酷く落ち込んだりした時も、少しは落ち着きます。