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2021/07/18 ブログ

片頭痛は楽になる!!

片頭痛とは、

片頭痛の症状は発作的にひどい頭痛が現れて、数時間から2~3日持続します。典型的片頭痛では、頭痛に先立つ症状として目がチカチカしてギザギザした光が見えたり、閃輝暗点を伴うことがあります。続いて片側あるいは両側や後頭部までも脈打つような痛みやズキンズキンと激しく痛む症状が現れ、吐き気を伴うこともあります。また、頭痛の最中に体を動かすなどして頭の位置を変えると痛みが悪化するのも片頭痛特有の症状です。典型的片頭痛の他に、前ぶれがなく頭全体が痛む普通型片頭痛もあります。

脳の検査をしても異常は見つかりません。片頭痛の症状は15歳以上の患者さんでは、頭痛全体の約8.4%を占めます。また、特に10~50歳の女性に多くみられる症状です。

 

どうして片頭痛が起こるのかに関して、まだ詳しくは解明されていませんが、脳の血管がなんらかの原因で収縮したり拡張することにより血管周りの神経が刺激され、頭痛が起こるといわれています。

ストレスなどが原因で三叉神経(さんさしんけい)から「痛み物質」が放出され頭痛が起こる、三叉神経血管説という考えも有力となっています。

 

片頭痛の予兆・前兆

予兆
胃が気持ち悪い、空腹を感じる、眠気、むくみ

前兆
キラキラした光が見えたり、ものがだぶって見える

 

閃輝暗点(せんきあんてん)とは

片頭痛の前兆として現れることがあるのが、閃輝暗点です。
視野の中にチカチカと光が出現する現象がおき、人により「稲妻のようだ」「ギザギザした光が見える」など見え方が異なります。
多くの場合、これが数分~数十分程度続き、治まった後に片頭痛の症状がおこることがあるため、「片頭痛の前兆」のひとつとされています。
※閃輝暗点が起こらない片頭痛や、起きても頭痛にならないケースもあります。


 

施術方法

頭蓋骨は呼吸とともに動いています。

息を吸うときに大きくなり、吐くときに小さくなります。

この動きが少なくなったり動かなくなったりすると、原因である血管の収縮したり拡張することが増大してしまいます。

頭が硬くなっているのを緩めないといけません。施術的には頭蓋骨の動きの悪いつなぎ目を刺激して動くようにしていきます。やり方は色々あると思いますが、少しの力で十分に効果が出ると考えています。

自分でつなぎ目を軽く押さえてグリグリ優しく揉むと緩んできます。

問題のつなぎ目には「米粒」の様なグリグリが出来て痛みが有ります。

残念ですが急には改善は見込めませんので、気長に続けて行かないといけませんので頑張りましょう!





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