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2022/01/30 ブログ

太りやすい人。内臓脂肪が気になる人(左肩・背中が気になる人)

太りやすい人・内臓脂肪が気になる人の原因はここだ!

(左背中・左肩回りが気になる人)

 

大きい原因は、膵臓の機能の低下です!!!

 

膵臓には三つの主要な働きがあります。血中の糖質の濃度を調節すること。胃で分泌された酸が小腸へ到達したときに、これを中和すること。そして脂肪・タンパク質・糖質の消化に必要な酵素(こうそ)を分泌し消化しやすくすることです。 
 膵臓の最も一般的な疾患は、糖尿病と低血糖症など糖質の貯留に関するものです。また膵炎のように、臓器が炎症を起こすこともあります。急性膵炎の場合、両膝を胸に引きつけて座る姿勢だけが心地よく感じられ、肩甲骨の内側から下に鋭い痛みを訴えます。膵臓のホルモン機能の亢進は、皮膚の発疹や極度のカユミと関係し、 機能低下は人格や気分の変動を引き起こします。低血糖のもう一つの症状は、糖質を多量に含む食物をつねに欲しがることがあります。その他の徴候・症状としては、メマイ・かすみ目・頻尿(取りすぎた糖質を排泄する作用)・傷口の治りが遅い、神経過敏などがあり、冷え性や太りやすくなります。消化不良は、食事の約2時間後に自覚されます。 当然下痢や便秘が繰り返されます。

体に反射的に痛みが起こる場所としては、右手の母指球(ぼしきゅう)・左右の鎖骨(さこつ)・第5~7肋骨の前後面・上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)・肋骨弓(ろっこつきゅう)(みぞおちの横にある肋骨部)下部にみられます。 



 

一番気になるのは、

太りやすいということでしょうか!

糖質を多く含んだ食品を食べると、血糖値が上昇します。

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インシュリンが分泌されて血糖値を下げようとします。

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インシュリンが糖分を分解します

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分解した糖質は、内臓脂肪として蓄積されます!

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なぜそんなことになるのか?

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人間も動物なので、もし食料が無くなり「飢餓」に直面した時に体内の脂肪を燃やして身体を維持しようとするためです。

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もしものために備蓄をします。しかし飢餓にはならないので、どんどん溜まっていきます

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どんどん太ってしまいます

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炭水化物や、糖質の多いものは、ある程度は制限していきましょう!

 

追記

この期間が長くなればなるほど、膵臓が疲れインシュリンが出なく無くなり

糖尿病になっていきます。

一回糖尿病になると、治療すのには決意と強固な意志、人間の3大欲求の一番つらい食事の制限が始まります。

病気になってしまうまでに、少しずつ糖質制限を行いましょう。

 

当院での施術の仕方、方法は次回に書きます。

https://sando7and9.com/blogdetail?wgd=blog-21