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2022/11/02 ブログ

左の肩こりは、これだ!

左肩の「肩こり」はこれだ!

 

膵臓について

すい臓(膵臓)とは胃の裏側に存在し、大きさは長さが約15~20センチ、幅が約2-3センチ大で重さは80~120グラムと、消化器臓器の中では比較的小さな臓器です。膵臓の機能として主な役割として2つあります。

外分泌と内分泌を営む2つの機能を有します.外分泌機能は、膵臓の内部の90%以上、それ以外の数%が内分泌機能として機能をしている。
 外分泌機能としては,一日約800-1000mlにもおよぶ膵液を分泌しています.タンパク質や炭水化物、脂肪など食物成分の大部分を分解する様々な消化酵素が含まれており、食べ物の消化を助けます。また膵液はアルカリ性であり胃液の酸を中和して小腸の働きを助ける役割もあります。

 内分泌機能としては,インスリンやグルカゴンが膵で産生され,血糖値の調整に利用されます.本来血糖値は自分でコントロールしているものですが膵臓に障害が起きたりホルモン分泌機能が低下したりすることによって、血糖値が高くなり糖尿病になる危険性があります。

 

辛い場所は

肩甲骨の内側の下あたりの右側周囲にある痛み。

右拇指球に痛み。
       
    

 左肋骨弓の下方(右肋骨の一番下)の痛み。

右第6肋骨と胸骨の前方(みぞおちの右横側)の痛み。

万歳をした時に痛みは無いが、左腕が上がらない。(痛みが有る時もある)

急性膵炎の時は、脚を身体に引き付けて座ります。横に寝る時は、脚を引き付けません。

アルコールの飲み過ぎは膵炎を引き起こしたりします。

下記の赤い所への痛み・だるみ・違和感など。必ず左側です。

腕の後ろと、内側が辛いです。


 

 

改善方法

中々難しいのですが、まず右の拇指の膨らんだところを揉みましょう。特に食後に2~3分は行いましょう。

 

特に食べ物に注意が必要です。

糖質の多いもの。(炭水化物)

甘いもの全般。(砂糖の沢山入っているもの)

胃酸が出ないと消化のスイッチが入らないので、食事の前に「酸っぱいもの」を必ず食べてから食事をするように心がけましょう。(お酢・梅干し・酢の物など)

甘いものがどうしても食べたいときは、食事のすぐ後に食べるようにしましょう。

食事との時間が空いてしまうと、もう一度食事をすると勘違いをして血糖値が上昇してしまうので、止めましょう!

膵臓はかなり悪くならないと症状が出ないので、普段から気を付けましょう!

下記に詳しく載せているので、のぞいてみてみて下さい。
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